QMAのロケテ - 戦略的妥協

本日から（？）秋葉原と横浜でQMA最新作のロケテが行われています！

というわけで、ロケテに行ってきました。その報告を続きに。
ロケテでの内容を見たいという方のみ続きを見て下さい。
見たくない場合はそのままなりバックするなり。

…まあ、この記事にダイレクトで飛んできた人にとっては続きも何もないので速攻ネタバレになってしまうわけですが。

そこで、もう一度。見る方はそのまま下へスクロールして下さい。
引き返すなら今です。

見るのですね？本当に見るのですね！？

ちょっと改行しすぎたかな。
というわけで、概要のまとめを。

本体
- タイトルがナンバリングではなくQMA　賢者の扉
- ワイドサイズに。16:9。21.5ワイド。
- 現行の赤い部分くらい、それ以上の大きさ。とにかくでかい
- ただし問題自体は大きくなってないかも。問題でキャラやCNが隠れる、といったことにはならなそう。それくらいでかい。
- CNが6文字から8文字に
- 上の方にもう一つモニタが。サブモニタ。「準決勝」など、現在の状態が分かる。

形式
- タイピングでQWERTY配列が選択可能。ひらがなもカタカナも。
- PC配列だと、入力欄に「J」や「K」などの子音が現れる。母音を押すと「か」などが確定。
- アルファベットの状態だと決定できないが、「N」の状態で決定を押すと「ん」になる。
- 新形式「グループ分け」
- 実際にトナメで見ていないのでよく分からないですが、選択肢をAグループやBグループに分ける、というもの。
- 例えばゲーム名がいくつか出て「会社毎のグループにしなさい」という問題で、グループ毎に分ける、など。
- 他の形式は変更無い？スロットのリールなども変更無し。

トナメ
- 組毎にレベルシステムあり
- ガーゴイルLv1など。おそらくレベルの同じ人同士が当たりやすいようになるのだろう。
- 当たりやすいようになるのか、レベル毎に完全に分ける（昔の上ドラ、下ドラのように）のかは不明。
- レベルは経験値によって上がるようだが、ロケテでは経験値が上がらず。
- 予選や準決勝は今まで通り。発表が先生→生徒となった（今だと生徒と先生が出るのが一緒）
- 決勝は雷落ちてやられエフェ→順位と、順位の表示が若干遅くなった

協力プレー
- 「残念」が「ドンマイ」に
- エリア毎になっていて、コンテ時は右から左へ進む
- アイテムやスコアは全て右に。アイテムは1列に並ぶようになった。
- コンテ内容とかはたぶん今まで通り。
- 新装備アイテムが増えるとのこと。特定のジャンルや形式の得点アップやアイテム所持数増加などの効果があるとか。
- 装備アイテムは基本踏破しないといけないみたいなので、踏破しないときつくなるような。まだ分からないですけどね。

だいたいこんな感じでしょうか。

タイピングのキーボード変更はかなり大きいです。
タイポさえしなければ速いです。個人的にはそう感じました。
ただ、やはりタイポが…。ずれて入力すると壊滅的。両手入力は必須かも。
ローマ字入力だと母音以外は1文字余計に打たないといけないので、人によっては従来通りが速いかもしれません。
これはどちらが速くなるのでしょうか。気になります。結構分かれそうですよね。

グループ分けクイズに関してはプレイしていないので何とも言えないですね。
多答などから結構流れそうな予感。

組レベルでどれだけ適正のレベルと戦えるのか。
そもそも昇格条件などもよく分かりません。レベル1→レベル2→上の組のレベル1→…となっていくのか、レベル1とレベル2もなんやかんやでごちゃごちゃでマッチするのか。
レベルがいくつまであるのかや、どのようにマッチするのかなども全く分かりません。期待であり不安でもあります。
少なくともドラはレベル分けしたほうが良さそうな。

モニタ巨大化についてですが、問題の大きさは変わっていないっぽいので、実際に操作する場所はそんなに変わらないと思います。
だから問題回収とかもあんまり変わらない…かな。
16:9にすることで出力しやすくなるとかそういうのはさすがにないですかね。
今後QMAの動画が上がるときには16:9になります。

筐体が新しくなるので必然的に値段は上がると思います。
この厳しい状態の中、どれだけの店が入荷するのか。
これは毎シリーズ同じですが、ちょっと不安。

あとは名前の文字数増加。
文字数が増えようと増えまいと俺は「ブレイズ」でいきます。これは変わりません。

以上、レポートでした。
あとは昇格試験が来ないことを祈るのみ。さすがにもう無いかな。