生存報告、詳細編

地震の時はJ&B神田でプレイしていました。
最初は「あれ?地震?」くらいでしたが、かなり揺れが大きくなったので避難。
MJやMFCをプレイしている人も全員外に出ました。
カード刺しっぱなしだとまずいので揺れがおさまってから取りに行きましたが、今考えるとかなり危険な行動でしたね。
 
 
 
当然電話、メールも繋がらず、ひとまず学校の方へ。
今日は部会があったので、部員が何人かいました。部室は無事だったみたいです。
その後は建物から避難し、食料や必要な物などを購入して大学へ。
 
大学は一部の場所でガラスが割れていたりヒビが入っていましたが、なんとか大丈夫だったらしい。
とりあえず安全そうな場所で待機することに。大勢の方がいらっしゃいました。
 
 
午後7時過ぎくらいに「電車動かないよ」とのアナウンスを受け、学校に泊まることに。
倉庫から飲み水や食料をいただきました。
それでは足りなさそうだったので買いに行きましたが、コンビニはほとんど何もありませんでした。
お菓子が少しだけあって、おにぎりなどの食べるものは売り切れ状態。
コンビニで作る唐揚げなどは一応ありました。
 
 
そこから長い時間を過ごすことになりますが、後輩がDSを持ってきていて、俺もDSを持ってきていたのでダウンロードプレイ。
電池をあまり充電していなかったのでそれほど長くは遊べませんでしたが、有意義な時間を過ごせました。
こういう時は情報も必要ですが、時間をしのぐために娯楽も必要だと思います。
 
 
 
泊まる場所は普通の教室で、毛布などは無し。あったみたいですが、品切れらしい。
ただ、下の階で温かい飲み物が買えて、TVで最新の情報も確認でき、水道なども止まっていなかったのでかなりいい環境でした。
 
寝る部屋で待機となりましたが、途中に10時30分と12時に「下校時間だから帰ってね」といういつものアナウンスが流れたときは驚き。
いやいや、帰れと言われても防犯上施錠したじゃないですか。
 
 
日付は変わって午前2時頃に就寝。
しかし、揺れよりも不安などがあったためあまり寝られず。寒かった。
 
4時頃に緊急地震速報の音で目覚め、長野で震度6強ということを知りました。いろいろなところで起きすぎてます。絶対に大丈夫じゃない。
その後もちょくちょく寝たり起きたりを繰り返し、5時30分くらいからは起きてました。
 
 
7時からは食堂で食事が出るとのアナウンスが。非常に嬉しかったですね。
しかも温かい食事だったので心も暖まりました。
 
 
 
食べたあとくらいに電車の復旧を確認。
JRは混んでることが予測されたので、東京メトロのルートで帰宅。以前調べておいてよかった。
 
 
 
 
 
いろいろありましたが、特に問題もなく家に帰ることができました。
ただ、まだ余震などが考えられるので、油断はできません。
皆様もお気をつけください。